赤松健「(ネギまは)38巻で一旦終了。『一旦』というのは、またいずれ復活するであろうということを意味します」
2012/5/20、ついに最終巻となる魔法先生ネギま!38巻が発売!5/4のTwitterでの赤松健、『ネギま!』のサイドストーリーを望む声に「38巻にコメント書きました」と意味深発言の真相がついに明らかになりました!!
(魔法先生ネギま!最終巻の)表紙裏の作者のひとこと
皆様、長らくご愛顧ありがとうございました。 9年間続いた「魔法先生ネギま!」は、この38巻をもちまして、一旦終了となります。
‥‥「一旦」というのは、またいずれ復活するであろうということを意味します。
チャオ的に言うと、この巻で示されたラストは、数ある並行世界の一つに過ぎません。 「ネギま!」にはまだまだ多くの謎が隠されており、それらを描いていくと100巻は軽く超えてしまうでしょう。(笑)
しかし、メディアミックスも一通り終了し、劇場版の「最終回バージョンB」も実際に見ることができたということで、 この辺で、ひとまず原作も結末を描いてみたく思いました。
また、どこかで「ネギま!」のエピソードを見かけましたら、手にとっていただければ幸いです。 あなたの疑問が、一つ氷解するかもしれませんよ。
2012年3月14日発売のマガジンで魔法先生ネギま!の最終回を読んでから、「ネギま!は、そして僕らネギま!ファンは、赤松健に捨てられたんだ!」と、今日までずっと赤松健先生を恨んできました。実際に最終巻の単行本で先生のひとことを見たときは、一生、赤松健先生についていく!なんて、思ってしまいました。ついでに言えば食べ物屋さんで不覚にも泣いてしまいました。危うく嗚咽まであげそうにw
が、しかし、ちょっと待てよ、と「。今まで、赤松健のリップサービス的な発言を素直に信じて、何度「騙された!」となった事か。つい最近だって37巻の作者のひとことが詐欺に近い。
第37巻【限定版】 (2012年2月17日発売)
9年に渡ってお付き合い頂いた「魔法先生ネギま!」ですが、いよいよ次の38巻で堂々完結となります! 果たして、明日菜はどうなってしまうのか!? ネギvs.ナギ(?)の決着は!? 全て、38巻で明らかになりますので ぜひ、ご覧下さいませ。作者からひとこと(赤松健作品総合研究所)より引用
ネギvsナギなんて、そもそも戦ってさえいない。これを詐欺と言わずして何を詐欺というんだ?
一応、先生を弁護しておくと、別にわざと嘘を書いてるわけじゃないと思いますよ。ただサービス精神旺盛なせいで、ついついリップサービスが過ぎるだけで。で、後でつじつまが合わなくなって結果的詐欺になるだけという。
そんな訳で、今回の「いずれ復活」も、もしかしたら赤松健の『ラブひな』がスペシャル読みきりで復活みたいに、1話完結がいつかあるかも、位に思ってた方がよいかもしれません。
後は、株式会社Jコミの代表取締役社長としての、政治的な発言という側面も否定できないですし。
Jコミのサイトコンセプトで「日本の誇るマンガ文化を守り、正しく未来に残したい」
なんていう高尚なお題目を掲げているJコミ。そのJコミの社長に「38巻、9年間も続けてきた連載を途中でギブアップして、読者と自分の作品を裏切った最低野郎」なんてレッテル付いたら、問題ですしね。…というのは、さすがに言いすぎでしょうか。どう思いますか、皆さん?
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コメント
6199:
6200:
もうネギま!ファン辞めたら?
6201:
6202:
漫画家も大変だな。
6203:
これはレベルの差んんだろうな…(笑)
この人は、今まで何を見てきたのか…(^^;
6206:
お前きもいよ。
女に捨てられた男が逆恨みで
女の愚痴を酒飲みながら
こぼしてるみたい。
6207:
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