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出版社が新刊タイトル数を減らせない理由は「再販制度」にある

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赤松健 | トラックバック(1) | コメント(2)

先日の赤松健、今年の漫画業界をゲーム業界のように「有名作品だけが売れる状態」に近づくと予想の続きです。赤松健先生が新たに「現在の出版界には、発行する本のタイトル数を減らすわけには いかないある理由が・・・・・」と謎の発言をしています。

赤松健先生の日記帳の2010年1月11日分
あと、ゲーム業界の方から、独自の分析メールとかも頂きました。
「選択肢が多すぎると人は保守的になる」っていうのは、確かにありますね。
でも、現在の出版界には、発行する本のタイトル数を減らすわけには
いかないある理由が・・・・・
赤松健先生の日記帳の2010年1月11日分より引用

一体どんな理由があるのでしょうか?「詳しい方のご意見をお待ちしていますm(__)m」とこの記事内でお願いしたところ、コメント欄で回答してくださった方が居たので紹介させていただきます。

発行する本のタイトル数を減らすわけにはいかない理由はズバリ、出版業界には「再販制度」があるからです。 
新刊タイトルは委託品扱いなので(コミックに限って言えば、一部の出版社のもの以外は注文品でも返せちゃうんですが)、売れ残った本はそのうち出版社に戻ってきます。 
書店の委託品は、まず新刊発売時に入荷した商品の代金を書店側が払い、その後、売れ残った本を出版社に送り返せば、払ったお金がそのぶん戻ってくるようになっています。 

そこで出版社側は、絶えず新刊タイトルを一定数出し続ける事で「新刊発売時に書店側が支払うお金」から「出版社側が書店に払う、返品された本のお金」を差っ引いちゃうんです。 

新刊タイトルの数>返品された本の数 
…である限り、出版社側としては利益が出る訳です。でも、これがずっと続くはずがありません。 
出版社が新刊タイトルの数を減らせば、あっという間に返品された本によって赤字まっしぐらです。 

だから最近はどこの出版社も刊行点数を増やすことで、コミック売上の不振をカバーしてます。 
講談社はライバル作ってみたり別冊月マガ作ってみたりgood!アフタヌーン作ってみたり… 
他の出版社はWEBコミックサイトを作って、それを単行本化してみたり… 
とにかく作品をどんどん世に生み出して、少しでも多くの新刊コミックを発売しようと必死ですw 

でも買う側だってお金が無限にある訳じゃありませんから、買える上限は決まっている。 
なのになぜか本屋の新刊台には、以前よりたくさんの種類の本が並べられてる。 
しかもそれらの作品のレベルは明らかに下がっている。 
実力不足の新人すらもコミックを出せてしまう、なりふり構わない状況だからです。 

結果的に、ここ数年の新規レーベルの新刊コミックで売上的に成功してるのはごく僅かなんですよ。 
ライバルとかホントに悲惨です。よく休刊しないもんです。 

赤松先生はこういう現実をちゃんと直視してる作家さんですね。

「新刊タイトルの数>返品された本の数 …である限り、出版社側としては利益が出る訳です。」と言う事ですが、「買う側だってお金が無限にある訳じゃありませんから、買える上限は決まっている」訳で。こんな無茶な自転車操業、いつか本当に破綻しそうですね。

しかもその再販制度の弊害で「作品のレベルは明らかに下がって」「実力不足の新人すらもコミックを出せてしまう」おかしな現象が起きているようです。これは僕達読者からしても、困った現象ですね。

鈴きんさんによると電子書籍化へ出版社が大同団結ということで講談社、小学館、新潮社など国内の出版社21社が、一般社団法人「日本電子書籍出版社協会」(仮称)を2月に発足させるそうです。これは出版不況と作品の質の低下の抑止の突破口になる大革命!になることはなさそうだし。一体今後の出版業界はどうなっちゃうんでしょうかね。

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2010/01/13 | 赤松健 | トラックバック(1) | コメント(2)
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コメント

5701

発行する本のタイトル数を減らすわけにはいかない理由はズバリ、出版業界には「再販制度」があるからです。
新刊タイトルは委託品扱いなので(コミックに限って言えば、一部の出版社のもの以外は注文品でも返せちゃうんですが)、売れ残った本はそのうち出版社に戻ってきます。
書店の委託品は、まず新刊発売時に入荷した商品の代金を書店側が払い、その後、売れ残った本を出版社に送り返せば、払ったお金がそのぶん戻ってくるようになっています。

そこで出版社側は、絶えず新刊タイトルを一定数出し続ける事で「新刊発売時に書店側が支払うお金」から「出版社側が書店に払う、返品された本のお金」を差っ引いちゃうんです。

新刊タイトルの数>返品された本の数
…である限り、出版社側としては利益が出る訳です。でも、これがずっと続くはずがありません。
出版社が新刊タイトルの数を減らせば、あっという間に返品された本によって赤字まっしぐらです。

だから最近はどこの出版社も刊行点数を増やすことで、コミック売上の不振をカバーしてます。
講談社はライバル作ってみたり別冊月マガ作ってみたりgood!アフタヌーン作ってみたり…
他の出版社はWEBコミックサイトを作って、それを単行本化してみたり…
とにかく作品をどんどん世に生み出して、少しでも多くの新刊コミックを発売しようと必死ですw

でも買う側だってお金が無限にある訳じゃありませんから、買える上限は決まっている。
なのになぜか本屋の新刊台には、以前よりたくさんの種類の本が並べられてる。
しかもそれらの作品のレベルは明らかに下がっている。
実力不足の新人すらもコミックを出せてしまう、なりふり構わない状況だからです。

結果的に、ここ数年の新規レーベルの新刊コミックで売上的に成功してるのはごく僅かなんですよ。
ライバルとかホントに悲惨です。よく休刊しないもんです。

赤松先生はこういう現実をちゃんと直視してる作家さんですね。

5705:再販制度のせいだったんですね。

ブログ主の黒猫です。
とてもわかりやすいまとめ?ありがとうございました。
再販制度って、なかなか曲者ですね。
まさか講談社のような大手の出版社まで、再販制度のせいで自転車操業を強いられていたとは。
そんな事は全く知らず、ビックリしました。
  • 黒猫@猫とネギま!と声優さん |
  • URL
  • [2010/01/13]
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出版社が新刊タイトル数を減らせない理由は「再販制度」にある 詳しくはリンク元を参照して頂きたいが、こっちで再度まとめると ・新刊は委託品であり売れ残れば返品が可能 ・委託す...
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