赤松健16年目のマガジンとの専属契約を更新、専属契約裏話も明かす。
今年も、マガジンとの専属契約を更新。 94年に「AI止ま」でデビューした後に結んだのが最初ですから、これで 16年目になりますね。 専属契約というのは、マガジン(講談社)以外では漫画を描いてはいけないと いう契約でして、違反すると違約金なのですが・・・・私の場合、ぶっちゃけ 他誌で描いてる時間は全くありませんから(笑)、更新しちゃった方が断然 おトクなのです。 マガジンでは、「新人さんを逃がさない」みたいな使用法(※1)は無いみたいで、 単純に「人気作品が急に他誌に移動しちゃった」みたいな事例を防ぐための 制度なのでしょう。現に、他社ゲームのキャラデザイン(※2)や同人誌(※3)などは、 あまり問題視されません。
それにしても16年間マガジン(&マガスペ)一筋ですか・・・・最近は編集
者がみんな年下だし、長いよなぁ・・・(^^;)
今日も、夜10時から朝4時半まで残業。何も食わずに残業してると、ダイ
エット効果がかなりありそう。(※4)
「新人さんを逃がさない」というのは、おそらくは集英社・週刊少年ジャンプの専属契約制度を指している表現でしょうか?
新人の登用と専属契約制度
創刊以来、新人作家を積極的に登用しており、新人のチャンスが多い雑誌であるといえる一方、本誌でデビューした作家は必ず集英社と専属契約を結ぶ必要があり、連載が短期に終わった場合も他の出版社で仕事を行うことができない。各作品の欄外における「○○先生の漫画が読めるのはジャンプだけ!」などの煽り文句に、その一端が受け取れる。
この点については新人を「飼い殺し」にしているとの批判も根強く、八神健、木多康昭、鈴木央など、本誌ではヒット作を出せなかった作家が他誌・他社へと活動の場を移して成功した例がある。
また1960 - 1970年代にジャンプに連載を持っていた小室孝太郎は編集部の都合で人気のあった連載が打ち切られた上、この契約を知らない間に結ばされていたために、他誌で仕事をしようとしても集英社から交渉を妨害され、しばらく作品発表の場が持てなかったことをインタビューにて語っている
[週刊少年ジャンプ - Wikipedia→新人の登用と専属契約制度より引用]※3:
参考1:赤松健、旧ホームページ上の「同人誌コーナー」
参考2:赤松健「魔法先生ネギま!」 ネーム&注釈集(コミックマーケット64 [2003/08/16])
参考3:赤松健「ネギまの壁」(コミックマーケット65 [2003/12/29])
参考4:赤松健「DUO」
(「☆ナナヒカリ☆ツアーズ2007 ~5thウェディングパーティー~」@2007/07/27)
万年睡眠不足状態、運動する余裕も無いのに、食べ物だけでダイエットなんかすると、マジで寿命縮みますよ!
関連:赤松健先生の奥さんの佳音さん「(沖縄で撮った赤松健先生の写真を見た)二人の(健先生と佳音さんの)お母さんが『まぁ~!!健さん太ったわねー(>_<)立派なおっちゃんじゃない?!』と悲鳴をあげられてしまって(^_^;)(笑)」
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コメント
6198:
金がいらないなら契約を更新しないこともできるし
自分で切ることもできるんですよね
他社では基本的に
連載していないときは一切お金が入らないので
そこまで批判されるような制度ではない
ような気もするんですが
サンデーの某漫画家さんも
特に支度金や連載準備金のようなお金は
でないので 連載開始にあたって200万ほど
借金をすることになったとか書いてましたし
ジャンプの場合 契約金は
違反しない限り 連載が10週で終わろうが
一切返還する必要はなしとなっているので
逃げられにくくする一方で 連載にともなう
リスクも軽減できるものでもあるんですよ
上のサンデー作家の方は
幸いにも 連載がなんとか10巻をこえる
くらいには人気もでたので 借金については
連載中に無事完済できたようでしたが
6272:承認待ちコメント
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