「20年前に生まれていた明日菜がまだ中学生?」へのみなさんの意見・考察
先日、20年前の大戦期には生まれてた明日菜がまだ中学生なのは何故?と、皆さんにみなさんにお尋ねしたところ、たくさんの意見を頂きました。ありごとうございました!
思わず納得させられたり、自分には無かった発想に驚かされたり。読んでいて本当に楽しかったです!
早速、みなさんから頂いた意見を紹介させて頂きます。
(※基本的に早く頂いた意見から、先に紹介しています。つまり後ろのほうに載っているのは、前に載っているものより後から頂いた意見です。)
- ■ネギま!「明日菜の年齢の話」
(方丈にて徒然なるままに) - 2008/11/01のネギま!「231時間目」という記事を自ら引用しての説明。
南の「ヘラス帝国」と北の「メセンブリーナ連合」に挟まれた小国「ウェスペルタティア王国」。有事の為に、「時間の流れの遅い部屋」に黄昏の姫御子=明日菜の「完全魔法無効化能力」を常時閉じ込めていた。というのはありそうですね。
実はウェスペルタティア王家に、黄昏の姫御子は、アスナ一人しか生まれていない。
黄昏の姫御子は、普段は“時間の流れの遅い部屋(エヴァの別荘の逆バージョン)”に閉じ込められており、必要な時だけ外に出される。
- ■晴耕雨読の肉助さんとの某所でのやりとり
- アスナ姫を使って行われた完全なる世界の「世界を無に帰す儀式」を、艦隊を指揮して反転封印術式で押さえ込んだアリカ。この時アスナ姫に何かが起こってしまったのではというお話。読んだ瞬間、思わず納得してしまいました。
- ■中国人の方!「chao zou」さんから頂いたメール
-
chao zouさんはなんと中国の方です!メール、ありがとうございました!!メールは中国語交じりの日本語でした。そこで、私が翻訳してみました。↓
1978年 ナギ10歳 19??年(X時間) 明日菜救出 1983年 魔法世界の大戦終了 1988年 明日菜誕生日(偽の誕生日) 1993年 ナギ行方不明 1994年 ネギ誕生日 199?年(Y時間) 明日菜と(紅き翼の面々が)二次接触 1995年某日 明日菜、麻帆良の小学校に転学・転入してくる 1996年冬 雪の夜、ナギとネギ父子が対面する ------ X時間 アスナ救出後に凍結(※)/時間跳躍(=タイムスリップ) Y時間 アスナ解凍/時間跳躍終了 紅き翼解散 タカミチがアスナを麻帆良に連れて行く その道中にガトウ死亡 1995年某日 アスナ麻帆良学園に転入
※私は最初、「アスナ救出后 凍結」の「凍結」の意味が分かりませんでした。だから、chao zouさんにメールを出して、教えてもらいました(ありがとうございました!)。
「凍結」は「何らかの(魔法的な)方法で明日菜の時間を止める」事を指しているそう。「凍結→時間跳躍」の流れは、「涼宮ハルヒの憂鬱」の笹の葉ラプソディの回で3年前の七夕に時間遡行してしまったキョンとみくるを、長門が3年後の世界に送り返した。あの時3年後の世界に戻ったキョンやみくるは年齢はそのままだった。(ネタバレ反転)。それを想像してくださいとのことです。凍結→時間跳躍させたのは誰だろう?そしてどんな意図で!?色々想像が膨らみます。
- ■ネギま!関連サイト巡回(06/05) (ネギま!部屋)
これは、ほんとに大きい謎ですね^^;・・
私の予想の一つでは、エヴァと同じ類の人種とかね^^;・・
あとは魔法世界と現世のなにか時間のトリックか・・「エヴァと同じ類の人種」というのは吸血鬼の真祖、ハイ・デイライトウオーカーのエヴァンジェリンと同じく、普通の人間と同じ歳の取り方をしないということですか。つまり明日菜が普通の人間では無いから成長の速度がおかしいと。
「魔法世界と現世のなにか時間のトリック」もありそうですね。魔法世界は超によると「我々の世界とはわずかに位相を異にする”異界”(105時間目)」だそうです。そんな特殊な異界を行き来する過程で何かが起こっても不思議ではありませんし。
- ■コメント欄の「てんもん」さん
- 数年後、空間ごと封印されていた明日菜をアリカが独断で勝手に解放。しかもその封印解除が「アリカが世界に恨まれる」理由につながってくるというのは、なんともドラマチックで、しかも燃え展開ですね!これは熱い!!
20年前、ナギに出会った頃。
その希少価値ゆえに、国によって「時間低速」もしくは「時間凍結」な空間に幽閉され、必要な時のみ連れ出され「道具」として利用されていた明日菜。
大戦時に暴走したまま強制封印。
数年後、空間ごと封印されていた明日菜をアリカが独断で勝手に解放。ナギに託す。紅き翼、世界全てを敵に回し放浪。
アリカ、世界に恨まれる。明日菜の肉体年齢成長開始。
紅き翼壊滅時、
自我の崩壊を防ぐ為、記憶を処理された明日菜を託されたタカミチはまほら学園に逃走、学園長に託す。学園長が後見人に、タカミチは先生として見守る役を自らに課す。よって明日菜は実年齢は高齢だが、過去の幽閉や封印によって肉体的には「間違いなく中学生」。
- ■明日菜はいつ生まれた?
(網創漠蓄) - 個人的に今までよく分からなかった明日菜の「元々 何一つ無い」という発言と、明日菜の外見年齢がストップしていた謎がふたつ一気に解決してしまいました。ホント、他の人の意見を聞くのは面白いです!!
つまり単純に「大戦終了時から10年前時点まで」の10年間を
明日菜は「過ごしていない」のではないかと想像できる。
「元々 何一つ無い」という言い方をしているところからして、
その間の「国を失う」等の経緯自体を体験していないのではないかと。 - ■ [改訂版]アスナの年齢の矛盾について
(完全なる本屋~ネギまと音楽とけいおん!と~) - 「オスティア陥落の責任問題からアスナを回避させるためにアリカが何かやった」って可能性も考えられますがね。特に、最後の一文に考えさせられました。現にアリカは「自らの民と国を滅ぼした魔女」扱いされています。明日菜も「魔女」扱いされないように、アリカが明日菜に何かをした。それが原因で、明日菜の成長が止まっていた。…そういうシナリオもありそうですね。何よりもドラマチックで好きです。
- ■コメント欄の「setuna」さん
※Blog:とんぬら。(http://setunaikonosakura.blog59.fc2.com/) 自分もネギま好きなので少し考えてみましたが・・・
おそらく明日菜が何かの事情(ここら辺は他の人の意見の方が正解に近いかと思うので自分の考えは省略)があって成長を遅らせる魔法や記憶を消す魔法をかけられているのでしょう。
そしてその副作用(?)によって頭が悪いというのは言えると思います。
つまり自分は明日菜がバカなのは勉強のセンスが悪い等ではなく、強制的にかけられた魔法の副作用ではないか、と考えました。
直接関係は無いですがバカキャラなのは魔法関連の伏線だった。のかな・・・- 「成長を遅らせる魔法や記憶を消す魔法」の「副作用(?)によって頭が悪い」という新説が!でも、幼少時代のアスナ姫だった頃の明日菜は、感情に乏しいという印象はありましたが、どちらかいえば年齢の割には利発な印象もあります。もしかしたら本当に、明日菜の成績の悪さは、魔法の副作用なのかも!?
※実は自分なりに考えた仮説もあったのですが、全てみなさんの意見に書いてあった範囲内のことだったので、発表を控えます^^;
RSSでこのブログを購読可能です
Twitterをやっています!

※ご意見・ご感想・タレコミ等は、またはコメント欄、 、メールフォームまでお願いします。
アクセストップ10 |
最近の記事
|
はてブ注目エントリー |
はてブ殿堂入り |
コメント
5263:
だから旧世界に帰ってもまだ夏休み中だよ!!
5802:
ネギと出会って早々の出来事で、ネギが掛けようとした忘却魔法の効果が(魔法無効化能力によって単に打ち消されるではなく)おかしな具合に変化したのも、これに関連しているかもしれません。記憶封印の術式がネギの魔法に干渉した≒継続的に明日菜の記憶に干渉しつづけてるという感じで。
初期設定の時点で既に仕組まれていた可能性が同様にある事として、性徴の問題もあるかもしれません。
魔法的な手段での時間経過速度操作の話もありますが、更に、肉体的な成熟速度が通常ではなくなるような処置までもが併用されていたのではないかと疑う次第です。
ウェスペルタティア王国における黄昏の姫御子の管理・処置は、かなり念入りなものだったのではないかと。
5803:興味深い考察、ありがとうございました!
明日菜の物覚えの悪さが記憶封印のせいだという発想は僕にはなかったのでビックリです!
可能性としてはありうる話だけど、明日菜はナチュラルボーン馬鹿であってほしいとおもってみたり
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバック(FC2ブログユーザー)
記事を読んで何かを感じたら、トラックバックで感想・意見・反論下さい!
ただし、こちらへの言及リンクがない場合はトラックバックは受け付けていません。また無関係な記事からのトラックバックは削除することがあります。
トラックバックが反映されないときはメールフォームまで連絡下さい、対応します。
- | HOME |