赤松健が語る「投稿者層の変化・マガジンがジャンプに勝てない理由」
3月12日
今日から、246話目の執筆開始。 まずは、26巻収録分の直しとオマケページから。 オマケページの似顔絵コーナーですが、驚いたことに投稿の60%以上が 女の子からで、しかも低年齢化が急速に進んでいます。 昔、ラブひなの頃は、お葉書の90%以上が男性からだったのですが。(^^;) まあ、男性はあまり似顔絵なんて描きませんよね。筆まめじゃないし。 しかし、新陳代謝の状況を垣間見るデータの一端だとは思います。 アニメ雑誌も今、読者の過半数は女性らしいですよ。ああ、なるほどね・・・ ガンダムもギアスもそんな感じだし。富野信者としては寂しいですが。 そういや実写も、イケメン男優がいっぱい出るのが多いみたい。 マガジンがジャンプに勝てない理由も半分はコレですよね。もう一つは年齢層。
似顔絵投稿者の女性増加・若年齢化にひっかけて「マガジンがジャンプに勝てない理由を語る」についても語っています。マガジン2008年10~12月にかけてのマガジンの各号平均発行部数は169万1667冊。対してジャンプは1.6倍以上の279万3334冊!(漫画・ゲーム・アニメ系雑誌の発行部数ランキング(2008年10月~12月期)より)
この大差がついた理由を赤松先生は「女性」と「年齢層」の問題だと述べています。早い話が
- マガジンは女性への訴求力が低い(男性向けばかりで、女性向けのマンガがない) 若年層を意識したジャンプに対して、若年層は切り捨てているマガジン
ということでしょうか。
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