ネギま!の最終回はまだ先では?(「スクリーントーンの怪」を読んで)
- トーマさんが赤松先生にメールで質問して、直接先生から回答もらったそうです。詳しくはトーマさんのコメントご覧ください。
「魔法先生ネギま!」の作者の赤松先生がAI Love Networkの日記帳で最終回に関し触れたそう。
デリーター社のホワイトトーン「SE-153(ホワイト)」、どこかに
売ってませんか?(^^;) もう製造中止なんです。
見つけたらメールで教えて下さいませ。m(_ _)m追記:
非常にたくさんの報告メール、ありがとうございます。
(株)テクノAさんには早速注文しました。3枚ゲットです!(^^;)
ネギまの最終回まで、最低15枚以上は欲しい感じだと思います。
これに対してくろうさんがスクリーントーンの怪で
『デリーター社のホワイトトーン「SE-153(ホワイト)」』とは、デリータースクリーンの砂目の白色のことだろうか。これを使うとやはり砂目っぽくなるの?
砂目っぽい髪色のクラスメイトは、柿崎とちづ姉と双子?柿崎と双子がほぼ同じ濃さで少し薄め。ちづ姉は濃い目だが、グラデがかかっているように見える。これは組み合わせ?
コンスタントに使う双子の分なのか、前回のちづ姉どアップで先が見えてあせったのか。
どちらにしても、キャラ髪色であれば後1回でもそのキャラのクラスメイト編とかをやってしまえば、かなり消費するのではないだろうか。本当に15枚とかで足りるのだろうか?
もしかして、実は最終回までの構想は、こちらが想像しているよりもかなり短く想定されているのではないか、とか考えてしまう。
…と、心配されてるようなので、ちょっと解説してみます。
「砂目っぽい髪色のクラスメイトは、柿崎とちづ姉と双子?柿崎と双子がほぼ同じ濃さで少し薄め。」
と「SE-153(ホワイト)」を特定の生徒の髪用トーンだと推測されてますが、多分間違いです。ホワイトトーンはスクリーントーン - Wikipediaに
ホワイトトーン
通常のスクリーントーンは透明なフィルムに黒インクで印刷されているが、これは白インクで印刷された物。既に黒インクで描画された絵の上や、比較的濃い通常のトーンの上に貼って用いる。通常のトーンよりも種類は少ない。
とあるように、ベタ塗り(黒ベタ)の上に貼って使う透明なシートに白インクで印刷されたかなり特殊なトーンです。柿崎もちづ姉も鳴滝姉妹(双子)はホワイトトーンじゃなくて、ごく普通の砂目のトーンです。
ですので、『デリーター社のホワイトトーン「SE-153(ホワイト)」』
が後15枚で済むからといって「魔法先生ネギま!」の最終回が近いって訳じゃないです。心配しなくても大丈夫ですよんよんよん♪
だったらどこで「SE-153(ホワイト)」のスクリーントーンつかってるんだよ?と突っ込まれそうですが、トーマさんのコメントによると
自分もこの件が気になって赤松先生にメールで尋ねてみたら返事をいただきました。
主に「回想シーンの白飛ばし」に使われているようです。
また、遠い背景の奥行きを出すいったところにも使われているようです。
だそうです。また、同人サークル「千本ノック座談会」の稲場冬樹さんからは
主に回想シーンなんかに使われてますね。
(例をあげれば)多分、ネギま!4巻、30時間目、木乃香の回想シーン。
白いモヤーっとした効果が砂目ホワイトトーンによるものだと思います。
回想シーン以外では、5巻、39時間目、ちびせつな登場シーン。ちびせつな全身に貼られてるっぽいです。
とのコメントを頂きました。稲場さん自身は「憶測に過ぎない」と言ってましたが、赤松先生のメールの内容とも辻褄がきちんとあってます。
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コメント
4208:
確かに、双子や柿崎はそのまま砂目トーンを使っているっぽいので、砂目(W)ではなさそうですね。では、一体どこに使っているのかという事で、素人なりに考えたケースが二通りあります。
一つは、遠景におけるちづ姉に組み合わせで使っている、とか。グラデーションのかかった砂目トーンがあるのかないのか分からないので推測ですが、「無い」とした場合、グラデーションベタの上に砂目(W)を併せてあの色を出しているとか。なぜ遠景かというと、アップの際は砂目の濃さ違いを組み合わせているっぽく、遠景とは明らかに違うんですよね。ただ、このような組み合わせが本当にありえるのか、それがちづ姉になるのかは分かりませんw。
もう一つは、暗闇における砂目髪色を出すため、とか。前回の夜の描写における双子やらちづ姉の髪色などは、この砂目(W)とベタの組み合わせを使っているのかも。
どちらのケースも、砂目の濃さ調節が必要な際、この砂目(W)を組み合わせる事でそれを可能にしているのではないか、という推測です。これがテクニックとしてありえるのか、知りたいところです。
もしこの推測が間違ってなければ、特にちづ姉の場合などは、結構使いそうな気がしてくるのですが・・・。
4209:
自分も素人でトーンの区別も種類が分かりません。
同作品から考えますとまだまだ謎が多いので一気に消化は、無いと思います。
トーンの話とずれましたが自分なりには「最終回までトーン枚数が余裕あればいい」と考えてます。
4210:
自分もこの件が気になって赤松先生にメールで尋ねてみたら返事をいただきました。
主に「回想シーンの白飛ばし」に使われているようです。
また、遠い背景の奥行きを出すいったところにも使われているようです。
1話から今までのすべての話の中から探すのは大変かもしれませんが、それでどれだけ使われているか分かると思いますよ。
4216:
ふたつしたのトーマさんが赤松先生のメールの内容を載せてくださってますが、「回想シーンの白飛ばし用」だそうです。まだネギま!続きそうでよかった~。7/12のALNの日記読むとアニメも平行して製作している予感も。楽しみっす。
>クーファさん
ひとつ下のトーマさんが、超絶GJな書き込みをしてくださってます。
>トーマさん
ありがとうございます(大感謝!)
回想シーンと遠景の白飛ばしですか、ほんとによかった。これで安心して眠れます。(決して比喩表現ではなく)
4217:
ただ、なぜ「最終回」という言葉を出したのかは結局謎なんですよね。この頃は「月刊化」についても洩らしていたし、人間ドックの結果からこっち、随分と弱気になっていたようです。
しかし、それも最新のアンケート結果を見て回復した様でもある。やはり作家の元気の元はファンからの支持なのでしょう。案外、最近の実写化に対するネット上のブーイングがこたえていたのかも知れませんねw。
4218:
今までに描いた原稿と、最終回までに描く予定の原稿枚数と、あとは今までのトーンの消費量から計算したら「最終回までにあと15枚(以上)必要」
・・・と計算した結果を素直に日記に書いたら「これって最終話まであと何回かバレるじゃん!」と気付いた先生があわてて修正しただけだと思いました。根拠レスな妄想ですけど。
4228:管理人のみ閲覧できます
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