今週のマガジンの『魔法先生ネギま!』、まともに大河内アキラがメインで扱われた初の回でしたね。(※実は魔法先生ネギま!166時間目もアキラメインの回だったけど、あれはセリフ無しの異色サイレント回だったのが不満だったのでカウントにはいれない方向で^^;)
今回のアキラは可愛くて、いじらしくて、アキラの魅力にノックアウトされた方も多いのではないでしょうか?というか、黒髪ポニーテールは赤松健先生の前作『ラブひな【AA】』の青山素子の頃から裏ヒロインと相場は決まってますしね♪
恋愛に奥手で、異性(=ネギ)と顔が近づくだけで、赤くなってしまう純情なアキラ
あれ?これって気のせいでなければ、オタク系の女の子のステレオタイプみたいな性格じゃないですか? 少なくとも僕が知ってるオタク系の女の子はアキラに似た性格をしていたと思います。なんというか、オタクの少年少女特有の優しさと熱さを併せ持ったような性格。よく言えば打算が無いけど、悪く言えば対人関係に未熟でコミュニケーション下手みたいな面もあって。その辺がとてもオタク的だと感じました。
『ネギま!』のクラスメイトの中でオタクキャラと言えば千雨ですが、彼女も「他人をほっておけない」という点はオタク少女っぽいかもしれないですね。でも強気な面も持ち合わせているので、千雨よりもアキラの方がオタクのステレオタイプに近い気がします。
千雨と共にクラスメイトの中でオタクキャラの双璧を担うキャラと言えば、早乙女ハルナ。ハルナは漫画研究会に所属して同人誌も描いていますが、性格はオタクのソレとはかなりかけ離れています。ノリがよくて姉貴肌、外交的でトラブルメーカーな性格は、オタクというよりも大阪のおばちゃんのソレに似てるかも^^;