表現をぼかしていますが、「ハッピー☆マテリアル」がミュージックステーションのランキングでスルーされた事でしょうか?
「ネギま(特にアニメ版)」は数々の記録を持っているのですが、これらは
角川やジャンプ系アニメ等と違って、報道メディアからそれとなく無視される
傾向にあるような・・・(笑)
今でこそ、アニメのCDがオリコンに出続けるのは普通になっていますが、
2004~5年辺りでは、「絶対見えてるのに、阿吽(あうん)の呼吸で避け
られている」感じがまだありまして、その違和感は結構面白かったものです。
あと、OADシステムの実績も、マンガ&アニメ業界では
割と「触れてはいけない話題」になっている印象が・・・・(^^;)
他にも(以下削除)
ファンも気づいてるのにあまり触れていなかった禁断のパンドラの箱を、作者の赤松健自ら開けてしまった!!!…というのは半分冗談ですが、タブー的な話題にもあえて特攻する赤松先生、大好きですw
2004~5年辺りでは、「絶対見えてるのに、阿吽(あうん)の呼吸で避け
られている」感じというと、2005年6月のオリコンデイリー3位でウィークリーも4位だった、
ハッピー☆マテリアル 5月度
が、何故かテレビ朝日の『ミュージックステーション』でベスト10から除外されたあの事件を思い出されます。
あの頃に比べると、今はある程度はアニメもアニソンも社会に認知されるようになって来ましたね。ミュージックステーションでも「らき☆すた」の「もってけ!セーラーふく」が8位に、けいおん!のOP曲が5位、ED曲が4位にランクインしたり。天下の読売新聞や朝日新聞にも堂々と「けいおん!」の記事が載りましたし(ソース:朝日新聞、7/17夕刊、読売新聞、7/21夕刊)。
そんな今の恵まれた状況を見ていると、ついついハピマテの頃の愚痴が出てしまう赤松先生の気持ちも、分かります。
また「OADシステムの実績も、マンガ&アニメ業界では割と『触れてはいけ ない話題』になっている」とありますが、なぜでしょうか?スターチャイルド、アニプレックス、ジェネオン、バンダイビジュアル等のアニメプロデュース会社不要のシステムは、業界内ではタブーなのでしょうか???